富士鷹コードバン財布　長財布

気品に満ちた伝統革の輝きは大人の品格を感じさせる

美しさと堅牢さを併せ持つ高級馬革「コードバン」とは・・・

“コードバン”とは、馬の臀部（お尻の部分）のごく一部からしか採れない大変貴重な革の名称です。その優れた特長から、皮革を扱うプロからは「キング・オブ・レザー（革の王様）」と称される高級革です。特に財布にはうってつけの素材とされており、本品では表面の全面に使用しています。

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  高い耐久性と軽さを両立
  いつも持ち歩くものだから財布の耐久性は重要。高級馬革“コードバン”の耐久性は、一般的な牛革の3倍から５倍もあると言われています。それでいて軽量であるため、高級紳士靴やランドセルなどの素材にも古くから重宝されてします。

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  経年による変化が少ない
  通常の革は、おもて面とうら面の２層構造になっていますが、長く使用するとこの２層にズレが生じ、シワができたり型崩れが起きてしまいます。対してコードバンは、単層構造となっていますので、長年使用しても型崩れが起きにくい特性を持っています。

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  美しいツヤと良質な手触り
  コードバンは、革の繊維が同一方向にびっしりと並んでいるため、表面に凹凸がなく、磨いた玉石のようなツヤが特徴です。しっとりとした手触りが心地よく、手にするたびにコードバンならではの品質の高さをご実感いただけます。

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  ダイヤのような希少性
  コードバンは、革の中間層にあるため、革を少しずつ削って見つけ出す必要があります。この希少性の高さと、見つけ出す作業が宝石採掘に似ていることから「革の宝石」とも呼ばれています。本品は表革のすべてにコードバンを使用した贅沢な逸品です。

品格ある美しいデザイン

革本来の輝きを活かすため、外側はあえてシンプルに。落ち着いた深いブラウンカラーが革の輝きと相まっていっそう価値を高めています。内側は、日本の伝統色である紺色の牛革を配し、外側との色の対比により美しく映えるデザインです。日本美の配色による遊び心を取り入れています。

国内の職人の手業(てわざ)でひとつひとつ丁寧に仕立てています。

ほとんどの財布が海外製という昨今、本品はあえて国内生産にこだわりました。素材選びはもちろん部品の一つ一つまで熟慮・精選し、腕の良い日本の職人たちが美しいフォルムに仕上げています。ステッチ（縫い目）の美しさをご覧いただければ仕事の良さがきっとお分かりいただけることでしょう。

洗練か品格か。本物が似合う男の選択。

品格の「長財布」

重厚な存在感は長財布ならでは。紳士の持ち物としてふさわしい一品と言えましょう。
胸元からさっと取り出せば、周囲の目をひく気品に溢れています。

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  全部で13ものカードポケットを配置。長財布ならではの充実の収納力。

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  大きく開くファスナー式の小銭入れ。中身も見やすく取り出しやすい。

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  札の種類や領収書を分けて入れたりするのに役立つ便利な2層式を採用。

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  右側には隠しロングポケットを2ヶ所備えている。チケットを入れるのにも好適。

美しいディテール

13ものカードポケットに加え、チケットや領収書もしまえるロングポケットを備えた充実の収納力が自慢です。高級革を存分に使い「これぞ大人の財布」ともいえる堂々とした品格に満ちています。

『富士鷹コードバン財布』のこだわり

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  デザイン
  飽きることなく永く愛用できるシンプルなデザイン。手にすることに誇りをもたらしてくれる堂々たる風格を備えています。外側からさりげなく見える、内側の紺色も美しさを演出しています。

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  コバ塗り
  革の断面には、すべて“コバ塗り”と呼ばれる丁寧な処理がほどこされています。見た目や手触りが良くなると同時に革を長持ちさせます。ここにも職人の高い技術が隠されています。

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  刻印
  日本一の富士と大空の覇者である鷹。その両雄の名を掲げたのが国産ブランド“富士鷹”です。歴史と品格を感じさせる富士鷹のロゴを外側と内側に刻印。品質の高さの証明です。

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  かがり縫い
  内側には日本の伝統色からなる富士鷹のブランドカラーを用いた“かがり縫い”があしらわれています。手間のかかるこの酒落た演出をあえて内側に配するのも、日本美と言えましょう。

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  修理対応
  永くご愛用いただくために、万一、不慮の事故などで製品に不具合が起きてしまった場合は修理を承ります。
  ※ご使用の状況によっては承れないこともこざいます。