浅草文庫 友禅財布~花菱~
友禅財布~花菱~のこだわり
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色彩豊かな柄が引き立つのも、革の白さあってこそ。「浅草文庫」のお財布は、革を真っ白になめす技術を持つ、播州姫路の牛革だけを使っています。さらにその中でも、キズ・シミ・汚れ等のないA級品のみを職人が厳しい目で厳選。眩しいほどの白さと、なめらかで美しい質感にこだわりました。
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版画のように一色ずつ色を刷り重ねていく「型友禅」と、一筆ずつニュアンスを書き加えていく「手描き友禅」。どちらも日本古来の染色技法で、一ミリのズレも許されない技術力が問われます。プリント製品では再現できない、友禅ならではのあたたかく、やわらかな表現がお楽しみいただけます。
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彩色が終わった後、立体感をつけるために行う型押し。柄にピタリと合わせるのはとても難しく、繊細な作業です。陰影が生まれることで、絵柄の色合いもさらに奥深く、美しい表情に。さらに、手に持った時もふっくらと馴染み、高級感がアップします。ずっと触れていたくなるようなお財布です。
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「浅草文庫」の特徴である凹凸のある革は縫製が非常に難しいため、クロコダイルやオーストリッチを扱う高級バッグ専門の縫製工場で行っています。その中でも、縫製を担当するのは熟練の職人のみ。一日に作れるのはわずか8~10個です。
大きく開いて中が見やすい! たくさん入ってしっかり収納。
細かい区分けで整理ラクラク!

①[お札入れ(4箇所)]
お札の種類によって使い分けできる便利な札入れ
②[カード入れ(12箇所)]
かさばりがちなカードも左右にすっきり収納
③[長ポケット(2箇所)]
大切なチケットやレシートを折らずにしまえる長ポケット
④[小銭入れ]
大きく開いて小銭を取り出しやすい「マチ付き」のファスナーポケット
※お財布の中身は商品に含まれません。
開け閉めがスムーズ!YKK社のファスナー

お財布は何度も開け閉めするものだから、スムーズに動く高品質のものにこだわりました。大きく開く“コの字”ファスナーでさっと開け閉めできて、中が見やすく、お会計時にモタつきません。
使いやすいベストサイズ!


四季折々の、縁起のよい花をあしらいました
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成長が早いことから縁起が良く、厄を払うと言われている -
「風車」の名でも呼ばれる、花弁が美しく広がる縁起の良い花 -
花、実、紅葉と三拍子揃って美しく、女性の成長を願う木 -
寒さに耐えて香りのよい花を咲かせる、気高さや長寿の象徴
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満開の桜は豊作を意味する、日本を代表する花 -
上向きに花を咲かせる姿が凛とした、健康と長寿を願う花 -
すらりとした姿から、美しい女性にたとえられる花
色を追い求める匠たちの手によって、『浅草文庫』のお財布は作られます
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型友禅~繊細の妙~
版画のように、1色ずつ色を刷って重ねていく「型友禅」(ピンク系は18色、ブルー系は14色)。ぴったりと柄を合わせる職人技によって、繊細な模様が描き出されます。多彩な色を重ねても華美にならないのは、着物づくりで培われた伝統の配色の知見があってこそ。調和のとれた美しさが魅力です。 -
手描き友禅~表現の妙~
グラデーションやぼかし、微妙なタッチなど、描き手の技術と表現力が問われる「手描き友禅」(ピンク系・ブルー系とも2色)。時間がかかるぶん、職人の個性や想いが込められています。さっと一筆が書き加えられることで、美しい模様はより立体的で、あたたかみのあるものに仕上がります。
まさに“芸術品”と呼べる美しさ。ずっと大切に使いたくなるお財布です
白革に、一色ずつ模様が描き出されていきます。


礼節を知る、日本の女性へ。
『浅草文庫 友禅財布~花菱~』――
見れば見るほど美しい佇まいと、すっと手になじむ革の質感に、うっとりするお財布です。
真っ白になめした播州姫路の牛革を贅沢に使い、繊細な江戸小紋をあしらった「浅草文庫」の長財布。艶やかな色彩の妙は、友禅職人たちが着物づくりで培った技術を駆使して、一色ずつ、丹精込めて描き出したもの。ふっくらとした型押しによって陰影が生まれ、より奥深く、やわらかな表情を見せます。
手に持つだけで、心が華やぐ美しさ。日本の大切な「心」が、ここにあります。