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おい食探して日々精進 おい食スタッフ 不定期ブログ

2018年5月10日(木) スタッフ:谷野

少し早い母の日に

みなさま、こんにちは。
ゴールデンウィークが終わり、すっかり日常のペースに戻りました。
年中仕事漬けの夫が珍しく、「4日に休める」と言ったのはゴールデンウィークが始まってから。中日のせいか新幹線の指定がすんなり取れ、名古屋から電車で20分ほどのところに住む夫の母を訪ねました。
勝手に母の日を1週間早めまして、迷いに迷って「バナナ半分の重さ」というキャッチフレーズの晴雨兼用傘を今年のプレゼントに選びました。

行きの車窓から。春のかすんだ空気の中ですが、富士山がばっちり見えました。

八丁味噌蔵の見学へ

  

そういえば昨年の母の日も、夫の仕事が朝になって急にキャンセルになったということで、急遽新幹線に飛び乗り実家へ。隣の岐阜県の「養老の滝」に3人で行きました。恒例となりつつある、夫の実家からのショートトリップ。
今年は車で一時間余り。愛知県岡崎市にある八丁味噌「カクキュー」の工場見学へ。実は私も前々から一度行ってみたいと思っていた場所でした。たびたび名古屋を訪れているうちに、赤味噌でつくった土手煮や味噌煮込みうどん、味噌カツのこってりしたおいしさに目覚め、以来、冷蔵庫にストックしている数種類の味噌の中に八丁味噌を使った赤だしは欠かせません。

昭和2年に建てられたという、モダンな事務所の建物。登録文化財だそうです。
文字が隠れてしまったところには「合資会社」と書いてあります。

まずは腹ごしらえの味噌煮込みうどん。同じく岡崎名物の「たま麩」が存在感を示しています。もっちりとしていて、スープを吸っておいしいのです。

30分ごとのグループで、資料館と蔵を無料で見せていただけるということで、受付をして出発を待ちます。ゴールデンウィーク中のせいか、1回の見学者が120名にも!ぞろぞろ、ぞろぞろと長い行列でしたが案内をしてくださる方のトークが軽妙でおもしろく、とても楽しい時間を過ごせました。
現在の当主の方が19代目で1645年から味噌一筋、大豆と塩だけで丸2年かけて味噌をつくる、など圧倒されることばかり。圧巻は味噌蔵にずらりと並ぶ巨大な樽。歓声を上げない人がいないくらいです。

蔵の中には見上げるばかりの巨大な樽。
6トンの味噌に3トンの石の重しを載せています。
熟練の職人が積む石はちょっとやそっとの地震でも崩れないのだそうです。

天保15年から約180年もの間使われているという、蔵で最も古い樽。その佇まいから、長い歳月を経てきたのがわかります。

岡崎城や他の味噌蔵も見たかったのですが、何せ日帰りのトンボ返りの旅。
慌ただしく実家に戻り、東京に戻ってきました。
それでも、母のいつにも増して元気な姿に会え、安心した一日でした。