工房アイザワのステンレス製お弁当箱
【cococimoの特集とは?】メイドインジャパンの名品、知られざる海外の逸品など、「ココチモ-COCOCIMO」オススメの商品をこだわりを持ってご紹介するページです。

機能的で美しいお弁当箱の理想型 工房アイザワのステンレス製お弁当箱

匂いが移らず、しっかり密閉できて、衛生的。
軽くて丈夫でお手入れも簡単と、いいこと尽くめのステンレス製お弁当箱。こんなスグレモノを作っているメーカーは、何と国内に1社しかないのです。国内唯一ということは、世界にも1つということ。日本特有のお弁当文化に革新をもたらした、工房アイザワのお弁当箱をご紹介します!

職人の技が生きている工房アイザワのお弁当箱

ココチモがおすすめする6つの理由

理由1

色や匂いが移りにくいから
いつもおいしい

理由2

密閉性が高く、
煮汁などが漏れにくい

理由3

さびにくく、キズや凹みが
できにくいからいつまでも美しい

理由4

お手入れが簡単で衛生的に使える

理由5

中が空洞のパッキン使用、
熱を逃さず温かいものが冷めにくい

理由6

端を丁寧に処理してあるから安全

料理研究家小川美穂のお弁当講座料理研究家小川美穂のお弁当講座

料理研究家小川美穂のお弁当講座

小さな箱の中に、季節の食材をそれぞれ違う味付けで調理し、彩りよく詰めた日本のお弁当。今やBENTOという言葉がそのまま世界で通用するようになりました。
一人分の食事を持ち運ぶという、世界に例を見ない日本の「お弁当」文化が、海外でもブームを呼んでいます。工房アイザワのお弁当箱がすっかりお気に入りの小川先生に、愛情たっぷりのお弁当を作っていただきました。

小川美穂

パート1角形ランチボックス(中)と(小) 工房アイザワ社長の相沢保生さんが好きなハンバーグ弁当


お弁当で大切なのは、やはり栄養のバランス。相沢さんはハンバーグ弁当がお好きということですが、ならば魚や野菜もいっしょに召し上がっていただきたいと思いました。
そこで(中)の方には、ごはんと梅干し、さばの西京漬、やはり相沢さんの好物の卵焼きを詰めました。彩りに添えたりんごはデザートです。お弁当に入れるりんごは皮をむいたら変色しないように、ちょっと塩水につけましょう。

▲仕切り板を利用して美しくレイアウト

▲角形の(小)はたっぷりのおかず入れとしても


(小)の方には、男性が好きなハンバーグとスパゲティの他に、
しいたけ、ピーマン、いんげん、サツマイモを詰めました。
お弁当のおかずは食べやすい大きさに作ってあげたいので、
ハンバーグは小ぶりに作って2個入れました。こうして彩り
よく詰め合わせると、結果的に栄養のバランスもよくなって
一石二鳥というわけ。」

パート2角長ランチボックススリム2段 スタイルを気にしている長女のための
ヘルシー&ビューティー弁当

「スリムな2段重ねのお弁当箱は、何を詰めようか次々にアイディアが浮かんでくる形ですね。ホットドッグがポンと入っていても楽しいし、一口サイズのサンドイッチの切り口がシマシマになるのも可愛いし。でも、今日は五穀米の俵むすびとヒヨコ豆のコロッケ、豆腐の野菜巻き、芥子れんこんを詰め合わせた健康自然食メニューを用意してみました。」

▲多品目を少量ずつの理想的なおかず

▲雑穀米のおむすびは食べやすい俵に握って

「食べ過ぎないように量を控えめにしたので、空いたスペースにサラダ代わりのピクルス、パセリ、ミニトマト、オリーブを詰めて、カロリーは低め、ビタミンはたっぷりにしました。それでもやはりデザートは不可欠。ランチタイムにフレッシュアップしてくれるように、みずみずしいオレンジを添えました。」

パート3丸型ランチボッスク2段 夕べのシチューをリフォームした夫のための豪華ランチ

「シチューやカレーは、お弁当には向かないと思われています。でも工房アイザワのお弁当箱なら密閉性が高いので大丈夫。
丸型は、お皿やボウルの形を連想させて優雅なランチタイムを演出してくれそうです。よく煮込んだ夕べのシチューには、サッとゆでた温野菜をプラスして彩りよく。ご飯には肝臓によいターメリックを加えた炊いたターメリックライスを詰めました。」

▲ターメリックを加えて炊いたご飯がきれい

▲お弁当箱ごと湯煎すると熱々が楽しめます

ステンレスは鉄をベースとして、クロムとニッケルを混ぜた合金鋼です。ステンレスの「ステン」は日本語で「汚れる、さびる」、「レス」は「〜しない」という意味。つまり、ステンレスは錆びにくいのが第一の特長なのです。工房アイザワのお弁当箱に使われているのは、鉄にクロム18%とニッケル8%を混ぜた18-8ステンレスと呼ばれる高級ステンレス。強度、耐食性、耐熱性に優れ、非常に薄く延びるためさまざまな形に加工できて、しかも軽く仕上がります。
もうひとつ忘れてならないのが、ステンレスは品質を低下させることなく、ほぼ100%リサイクル可能な金属だということ。ステンレスは廃棄物となって環境を汚すことのない、エコな素材ともいえるのです。

工房アイザワに行ってきました!

工房アイザワは、ステンレス製品の生産加工を地場産業とする新潟県燕市の老舗メーカー。
創業以来、人々の日常を支えるさまざまな道具を、手仕事を併用した高度な技術でていねいに作り続けてきました。
どの製品も機能的なだけでなく、シンプルで美しいデザインが高く評価されており、
代表作の一つである黒いカトラリーシリーズは、
ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクション(永久保存作品)にも収蔵されています。
今回ココチモがご紹介するステンレス製お弁当箱は、取り扱い店で品切れが続出する大人気シリーズ。
その人気の秘密を探るべく、株式会社アイザワの社長でプロデューサーの相沢保生(アイザワヤスオ)さんにお話を伺いました。

▲工房アイザワの社屋 

若き四代目が語るアイザワのモノづくり

「私の祖父は相沢保治商店という大工道具や農具の問屋をやっていたのですが、祖父が亡くなってからは伯父と私の父が力を合わせ、兄弟で試行錯誤しながら調理道具や食器などのモノづくりに取り組んできました。それを法人にしたのが昭和51年のことです。会社設立当時は伯父が社長になり、後に父がバトンタッチして、その跡を私が継ぎました」と相沢さん。若き四代目は、アイザワの伝統を受け継ぎつつ、中国や韓国への技術の流出や職人さんの減少といった新たな課題に前向きに取り組むナイスガイです。
工房アイザワの社屋に足を踏み入れると、まず目につくのが陳列ケースに並ぶ由緒ありげな書画・骨董の数々。
「これは創業者の伯父の趣味。伯父はほんとうは絵描きになりたかったみたいです。ものを書くのも得意でこの土地の郷土史なども書いているんですよ。芸術家肌の伯父に対し、父は実業家タイプで、伯父のアイディアをどうやったら実現できるか、プロデューサー的なことをやっていたんだと思います。兄弟で頑張っているところへ、民藝運動をリードした柳宗悦氏のご子息の柳宗理さんが事務所の方々を連れて遊びにきたりしてました。その頃、プロダクトデザイナーの羽生道雄さんを中心にしたモノプロ工芸とコラボして造ったのがMOMA(ニューヨーク近代美術館)に収蔵されたカトラリーを含む「MONOPRO+BOXER」シリーズなんです」。

▲MOMA(ニューヨーク近代美術館)に
永久保存されたカトラリーシリーズなど

▲自社のお弁当箱について詳しく
説明してくれた三代目社長、保生さん

“園児に安心なお弁当箱を”というリクエストで始まったステンレスお弁当箱

▲社屋の2階はショールーム。
オリジナルのステンレス製
調理道具がずらりと並ぶ。

そういえば、「工房アイザワのモノ造りとその姿勢」という社訓には、「装飾性を削ぐ作業に徹する」「削ぐことで、モノに命をふきこむ」といった印象的な言葉が使われており、「用の美」を求めた民藝運動の精神に相通じるものがあります。
そこで、工房アイザワのステンレス製のお弁当箱が、他の類似品と比べて優れている点はどんなところなのか、お訊ねしました。
「えーと、それはね、他に造っている会社がありませんから、比較しようがないんですよ。そもそも、アイザワがお弁当箱を造り始めたのは、父親が社長のときだったんですが、ある日、地元の幼稚園の先生からお電話をいただきまして。その幼稚園では冬場は子供たちのお弁当箱を保温庫で温めていたのですが、アルマイトのお弁当箱の安全性が云々されていた時期で、ほんとうに安心して子供たちに使わせることができるお弁当箱を造ってください、と頼まれたんです。当時、うちではステンレス製のケースにプラスティックのフタを付けた食品の保存容器を造っていましたから、その技術を使えばなんとかなるんじゃないかと、父と私でチャレンジしました」。
なるほど、日本初にして唯一のステンレス製お弁当箱の開発だったというわけです。
「ステンレス加工というのは分業化されていて、材料であるステンレス板の供給、ボディの成形、研磨、留め金など、それぞれ専門的にやる工場が狭い地域に集まって、地場産業を形成しています。そのどの工程にも腕のいい職人さんがいる。だからどうしたらよりよいものがより合理的に造れるか、それぞれの専門分野の職人さんに相談しに行きました。そして、職人さんたちの意見を反映させながらいっしょに造っていったという感じです。地元にそういう仲間がいるということはありがたいことです」と相沢さん。
燕市に日本が世界に誇る加工技術有り、そして燕市にアイザワ有り。
グローバル化の時代だからこそ、個性豊かなローカルカルチャーが日本に元気を与えているのだと感じました。

笑顔がやさしい寿金属工業の会長、高桑一寿(タカクワカズトシ)さん工房アイザワのステンレス製お弁当箱は、こんな職人さんが造っています。

工房アイザワのお弁当箱を実際に造っているのは、昔からアイザワがタッグを組んできた地元の寿金属工業。お弁当箱を造るところをぜひ見たいと工場見学に行くと、会長の高桑さん自ら、ていねいに解説しながら場内を案内してくれました。おじいさんの代から燕市でスプーンやフォークなどの洋食器を造っていたという高桑さんは、金属加工歴39年の熟練職人さんでもあります。

工房アイザワのお弁当箱を実際に造っているのは、昔からアイザワがタッグを組んできた地元の寿金属工業。お弁当箱を造るところをぜひ見たいと工場見学に行くと、会長の高桑さん自ら、ていねいに解説しながら場内を案内してくれました。おじいさんの代から燕市でスプーンやフォークなどの洋食器を造っていたという高桑さんは、金属加工歴39年の熟練職人さんでもあります。

1「絞り」と呼ばれる工程、凹型と凸型の間に薄いステンレス板を挟んでプレス。この作業がいちばん難しい。

「いちばんむずかしいのは、ステンレス板をプレスして型通りに凹ませる「絞り」という工程。これは下手な職人がやるとシワが寄ったり、板が切れたりしてしまうんですよ」。
そういいながら高桑さんが案内してくれたのは、大きなプレス機械の前。小さなお弁当箱を造るのに、こんなおおげさな機械が必要なのかと思うぐらい重厚な機械の中央には、凸型と凹型の金型がセットされています。この金型は工房アイザワの特注品でいわば企業秘密。唯一寿金属工業だけが、この大事な金型を預かってお弁当箱を製造しているのです。
「コツはね、なんといってもバランスです。機械だって日々条件が変わりますから、圧の強弱、油の量などを微調整しながらやるんです。誰がやっても同じというわけじゃない。若い職人に絞りを任せられるようになるまでには最低4、5年かかります」と高桑さん。

2別の機械で余分な部分を裁ち落とす。工程ごとに機械も金型も変わる。

さて、次の工程は、絞ったステンレス板の余分な部分を切り落とす作業。工程が変われば機械も金型も変わります。見渡せば工場の中にはいくつもの機械がそびえ立っていて、職人さんたちがそれぞれ別の作業をしていました。アイザワのお弁当箱を造るには、約13種類の機械と金型が必要なのだとか。

3切りっぱなしの縁をくるっと丸める。これを研磨してから、留め金を造っている工場に回す。

「最近は、中国や韓国に日本の中古機械といっしょに技術が流出しているのが問題になっていますが、丸い形はできてもこういう四角い形は他の国には真似できません」。
そんな高桑さんの言葉には、世界に定評ある日本の手工業技術を担う職人さんのさわやかな自負が感じられました。

ベテラン職人高桑さんに聞いたステンレス製品の取り扱い方

「ステンレス製お弁当箱は使いっぱなしにせずに、使ったら洗ってふきんで水気を拭き取ってくださいね。水気を残したまま乾燥させると水あとが残ってしまう場合があります」
「ステンレス製のお弁当箱には、アルミ箔の入れっぱなしはタブーです。ステンレスは通常色移りしにくいのですが、これをやると変色する場合があります。お弁当の仕切りなんかにアルミ箔を使っても、長いこと入れっぱなしにしなければだいじょうぶですけどね」
「ステンレスは丈夫ですが、梅干しのような酸の強い食品を長期間保管するのはダメですよ。いくら耐食性が強くたって、1ヶ月もこれをやったらさすがに腐食が始まりますからね」
「このお弁当箱は食洗機もOKですよ。食洗機に入れる場合はフタのシリコン製パッキングを取って洗い、乾かしてからパッキングを戻してください」

商品ラインナップ

角長ランチボックス スリム2段

■角長ランチボックス スリム2段

6,156円

200×65×85mm 容量350ml×2
*仕切り板1枚付き
学生カバンや通勤カバンの底にすっぽり入る細長型。押し寿司、のり巻きやサンドイッチにもぴったり!

詳しくはこちら

角形ランチボックス中1段

■角形ランチボックス中1段

4,320円

160×134×50mm 容量670ml
*仕切り板1枚付き

詳しくはこちら

角形ランチボックス小1段

■角形ランチボックス小1段

3,456円

130×115×47mm 容量360ml
*仕切り板1枚付き
小さいけれど意外に入ります。ちょっと豪華なおかず入れとしても。

詳しくはこちら

丸形ランチボックス

■丸形ランチボックス

6,264円

133φ×93mm(2段) 容量400ml×2
*仕切り板1枚付き
たっぷり入る2段式。行楽やアウトドアライフのお供にも最適。

詳しくはこちら

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